「またかよ…」
トランプ氏の発言ひとつで株価が乱高下する毎日。ニュースを開けば「トランプ砲炸裂!市場は大混乱」といった見出しが躍り、SNSでは投資家たちの阿鼻叫喚が流れてくる。
そんな市場に振り回され続けて、ついに私は決意しました。
「もうディフェンシブ銘柄に行くしかない!」
トランプ劇場の激動相場
株価が大きく動く要因はいくつもあるが、現在トランプ大統領ほど市場を混乱させる存在はなかなかいません。
- 「○○国に追加関税を検討している!」→ 多くの銘柄急落
- 「関税は延期する!」→ 安心からの上昇
- 「仮想通貨だ!」→ 関連銘柄の上昇
これが連日続くのですから、心臓に悪いです。
特にここ最近は、大統領選の影響で発言の一つひとつが市場にダイレクトに響いています。
好材料でも悪材料でも、とにかくボラティリティが高すぎます。
短期トレーダーにとっては「稼ぎ時」なのかもしれませんが、長期投資を志す身としてはストレスでしかありません。
「もう疲れた…」だからディフェンシブ銘柄を買いました!
「今後もトランプ発言で相場は荒れ続けるだろう」
そう確信した私は、ディフェンシブ銘柄への投資を決断しました。
- 生活必需品(コカ・コーラ) → 人々は景気が悪くても歯磨きをするし、飲み物も買う
- ヘルスケア(ジョンソン&ジョンソン、武田薬品) → 健康は不況でも関係ない
- 公共事業(電力・ガス) → 生活に不可欠で収益が安定
- 高配当株(AT&T、VZ) → 株価が下がっても配当でリターンを確保
つまり、市場が荒れても大きく下がりにくく、長期的に安定したリターンを期待できる銘柄を選びました!
実際に持ってる、今回買ったディフェンシブ銘柄とその理由
「ディフェンシブ」といっても、どの銘柄を選ぶかは重要です。今回、私が実際に購入したのは以下の銘柄です!
- コカ・コーラ(KO) → 世界的ブランドで不況にも強く、配当も安定
- ファイザー(PFE) → 医薬品メーカーとしてディフェンシブの代表格
- ベライゾン・コミュニケーション(VZ) → 米国の大手通信企業で、高配当かつ安定した事業基盤を持つ
- ソフトバンク(9434) → 通信事業を軸にした安定したキャッシュフローが魅力の高配当株
これらの銘柄は、トランプ劇場が続こうが続くまいが、比較的安定したリターンを期待できると思っています!ソフトバンクは配当4%ぐらいで、株主優待も含めるとかなり高配当なので最近購入しました。
ディフェンシブ投資で得られた「心の安定」
ディフェンシブ銘柄へのシフトを目指してから、株価の上下に少し耐性がつきました。
・「トランプ発言で市場急落!」 → ディフェンシブ銘柄はほぼ無傷!KOとVZは逆に上昇してる!
・「また関税か?相場荒れる!」 → 関係なし、淡々と配当を受け取る!
・「市場大暴騰!」 → 上がりすぎず下がりすぎず、ちょうどいい!
「値上がり益を狙う」ことだけが投資ではなく、市場の動きに翻弄されず、安定した収益を狙うのも立派な戦略です。
何より、毎日の株価チェックで精神をすり減らすことがなくなったのが一番のメリットかもしれません。
まとめ
トランプ氏がいる限り、市場は落ち着くことはないでしょう。しかし、「トランプ砲」が飛び交う市場でも、ディフェンシブ投資なら安定して戦い続けることができるかもしれません!もしあなたもトランプ劇場に疲れているなら、一緒にディフェンシブ投資を考えてみませんか?
皆さんも、もし投資に興味があれば、ぜひ一緒に学び、成長していきましょう!